今回は、浜松から横矢峡でハイキング、そして郡上八幡へのドライブ旅行についてお伝えします。
まずは浜松を出発し、浜松北インターチェンジで第二東名に乗り、豊田東JCTを東海環状自動車道にはいり、美濃加茂ICでおります。そこから美濃加茂バイパス道路と、飛騨木曾川ユリノキ街道で北上します。そして道路も平成こぶし街道と名前を変えて進みます。下妙見町交差点で左折して県道86号に入ります。(郡上国道256号の表示)道路名は金山明豊線となります。馬瀬川沿いに道を進め、道の駅かれんを過ぎて約1Km強のT字路を左折して800mほどで白滝の駐車場があります。
休憩を入れて約2時間半、約180Kmのドライブで横矢峡に到着します。ここに、トイレ、案内板があります。
岐阜県下呂金山にある横矢峡には四つの雄大な滝があり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝と続きます。
次に向かうのは、郡上八幡です。横矢峡から国道256号線を通って、約1時間半ほどで到着します。郡上八幡は、歴史的な建造物が多く残る、昔ながらの街並みが魅力的な観光地です。
まずは、街の中心にある「郡上八幡城」を訪れてみましょう。天守閣からの眺めは、周囲の町並みとともに美しい風景を見ることができます。また、城内には、武器や武具、刀剣などが展示されている博物館も併設されています。
その他にも、郡上八幡の街並みには、昔ながらの蔵造りの建物が多数残っており、その中には、おしゃれなカフェやお土産屋さんがあります。
某年11月13日
横矢峡
駐車場に車を停めて白滝から4通の滝をめぐるハイキングです。
白 滝
駐車場から一番近くにある白滝です。道から下って行くと広い公園となっており、東屋があります。
正面に落差17mほどの白滝があります。
遊歩道も紅葉がきれいでした。
二見滝
白滝から200mほど歩けば二見滝入口の案内があり、そこから長い緑の鉄の階段を下って二見滝に着きます。
二見滝は、落差約9mほどで、2段の滝となっています。
紅葉を眺めながらのんびりと遊歩道を行きます。
紅葉滝
二見滝から少し(800m)ほど歩くと紅葉滝に着きます。
紅葉滝は落差約9mほどで、その名の通りモミジに囲われ美しい姿を見せてくれました。
鶏鳴滝
紅葉滝から岩をくりぬいたトンネルを通っていくと300mほどで鶏鳴滝入り口に着きます。そこを下って行くと鶏鳴滝の東屋があります。
鶏鳴滝は少し斜めの滝で東屋からは額の中の絵の様でした。
駐車場のまわりの木も紅葉していました。
横矢峡から郡上八幡へ向かいます。
郡上八幡城
城のすぐ近くまで車で行けますが、登城道は狭い道で、マイクロバスは無理があります。城下町プラザの駐車場や城山公園駐車場などに車を停めて歩いて登るしかありません。
(現在、令和4年11月21日(月)~令和5年3月下旬まで郡上八幡城の耐震補強工事をやっており、八幡場付近は通行止め、立ち入り禁止となり、お城も休城となっています。工事期間は進歩状況により変更される場合があるため、問い合わせの上お出かけください。)
天守閣からの景観です。
郡上八幡城天守閣は大垣城を参考に模擬天守として建てられたものですが、日本最古の木造再建天守です。
内助の功で有名な山之内一豊と妻千代の像が、城山公園にあります。
横谷峡の駐車場から約2Km5分程度戻った所に道の駅 飛騨金山ぬくもりの里温泉があります。ここで、温泉につかり昼食をとり歩いた疲れをいやしました。
*注意 横矢峡は同じ名前が長野県茅野市北山蓼科にもあります*