仙丈ケ岳 (3,033ｍ） 2023 5/25 南アルプス 南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳に友人と娘の三人で挑戦しました。南アルプスの中では一番北に位置する優美な山を紹介します。 標高 ３，０３３ｍの仙丈ケ岳は南アルプスの女王と言われており、日本百名山の一つです。 くさり場や岩登りなどが無く、初心者でも登れる人気の高い山です。 時期 某年９月９・10日（土・日） メンバー ３人（娘と友人） レベル 万年初心者 移動 芦原駐車場までマイカーそこから広河原まで乗り合いタクシー北沢峠まで登山バス 仙丈小屋方面から </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m36!1m12!1m3!1d834595.6569523141!2d138.09757855000004!3d35.20299939999999!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m21!3e0!4m3!3m2!1d34.708566999999995!2d137.7689084!4m3!3m2!1d34.734857!2d137.70824389999999!4m5!1s0x601c75adf77b406d%3A0xd565550a2c3b5400!2z5biC5Za26Iqm5a6J6aeQ6LuK5aC077yI56ysMVDvvIk!3m2!1d35.6329376!2d138.3606936!4m5!1s0x601c71b958c38e1f%3A0x24a3bca7270511de!2z5bqD5rKz5Y6f5bGx6I2Y!3m2!1d35.6975611!2d138.2682295!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1652932738414!5m2!1sja!2sjp" width="400" height="300" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m10!1m8!1m3!1d25910.63811931588!2d138.199291!3d35.730405!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1652933876319!5m2!1sja!2sus" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > （当時はまだ中部横断自動車道は開通しておらず、表示時間は違います。） 登山口の北沢峠には長野県側の仙流荘から林道バスで入る方法と、市営芦安駐車場から広河原を通り入るルートが有ります。どちらもマイカー規制が有ります。 仙丈小屋に予約を入れてあったのが、数日前に設備の故障と言うことで、キャンセルされました。急遽予定を広河原山荘に前泊することに変更しました。 山小屋もこの稼ぎ時に故障では大変ではあるでしょうに スポンサーリンク 目次 1日目 登山口の北沢峠には、長野県のマイカー規制が有り、市営芦安駐車場から乗合タクシーにて広河原へ翌日北沢峠まで林道バスでの移動です。 葦安駐車場に車を止めている時、乗合タクシー の運転手から声を掛けられ、３人の貸し切り状態で広河原まで正にすっ飛ばしてもらいました。 バスで1時間ほどのところを約４０分程でした。山深い谷あいの林道をもっともっと山に入っていくという感じです。 15：00頃 広河原に到着です。 明日はここの広河原山荘に宿泊し、明日ここから北沢峠までバスで行きます。 広河原のインフォメーションセンターです。ここで、バスの切符を売っています。 北沢峠方面のゲートです。 吊橋を渡って広河原山荘へ向かいます。 広河原山荘の脇にはテント場もあり、川では登山者だろうか釣りを楽しむ人が、ポンポンと調子良く魚を釣り上げていました。 横一列の長い寝室です。眠れるでしょうか？ 17：００ お待ちかねの広河原山荘の夕食です。山小屋とは言え、中々のごちそうです。ワインも頼み、満足でした。 2日目 ０６：２０ 広河原 朝一は６：３０からと聞いていたので２０分頃行ったらもう、すごい人の列でした。それでも、順次、次々とバスが出ており、そんなには待たずに乗車できました。北沢峠までは２５分程度です。 07:00 北沢峠 ここに、最終バスの１６時までに帰ってこなければなりません。 登山開始です しばらくは、シラビソやコメツガなどの針葉樹林の中を登ります。 08:25 4合目です。 ８：５０ 大滝の頭 ここが分岐点で、左が小仙丈、右が馬の背方面です。右の小仙丈方面に進みます。 ９：３０ ６合目です。 まだまだ、山の全貌は見えません。森林限界を超え、ハイマツの開けた道となっています。 甲斐駒ヶ岳が雲の間から顔を出してくれました。 １０：２０ 小仙丈から仙丈ケ岳が見えています。 仙丈小屋分岐です 仙丈小屋方面への分岐ですが、仙丈ケ岳方面に進みます。疲れが出ており、この手前の岩の上で、つまづき転倒しそうになりました。あわや、がけ下に転落かと思いました。油断禁物です。 もう少しです。しかしながら疲れがたまっています。 カールの間に仙丈小屋が見えます。 仙丈小屋です。煙突から煙が上がっています。 １１：５０ 仙丈ヶ岳山頂です。 帰りは仙丈小屋へ降ります。 １２：３０ 仙丈小屋です。 宿泊予定でしたが、設備の故障でキャンセルされました。トイレはお借りできました。今度来るときは、どうしても泊まりたい所です。 ここで食事をして、馬の背周りで帰りました。 これはトリカブト？そうだとすると強い毒が・・・ あちこちで咲いていました。 １５：４０頃 北沢峠到着 帰りのバスも満席でした。 広河原で乗り換え芦安駐車場へ やはり、初心者レベルと言っても、3,033ｍの山です。仙丈小屋で泊まれれば良かったのですが、広河原からの移動で山荘での睡眠不足と日頃の運動不足にたたられて、体力的に厳しかったです。 しかし、山上の景観は素晴らしく、甲斐駒ヶ岳がすぐそこに見え、氷河の後（カール）も見られ登りがいのあるやまです。 ＊事前の調査をしてから山行きしてください マイカー規制 夜叉神峠登山口（夜叉神ゲート：南アルプス市芦安芦倉）～広河原 約14km 令和３年は６月２５日（金）から令和３年１１月３日（水）意外は冬季閉鎖で全面通行止めになっています。令和4年に関しては、決まり次第南アルプス市のホームページでお知らせしますとなっています。また、山梨県 県営林道通行規制情報も確認下さい。 南アルプス市観光協会のフェースブックによりますと、令和４年２月13日（日）９時～全面通行止め解除南アルプス林道（積雪による措置）起点 南アルプス市芦安芦倉「栄明橋手前」から「夜叉神ゲート」の間※夜叉神峠ゲート～北沢峠は冬期閉鎖中です。お問合せ先：中北林務環境事務所 治山林道課 0551-23-3864山梨県 県営林道通行規制情報 検索 (pref.yamanashi.jp) 南アルプス市営バス 南アルプス市企業局 (電話番号055-282-2082) へ直接お問い合わせください。 南アルプス登山バス 山梨交通(株) （電話番号 055-223-0821）へ直接お問合せ下さい 伊那市営バスについての詳しい情報は長谷総合支所農林建設課南アルプス林道管理係 （電話番号0265-98-2821）へ直接お問い合わせくださいとのことです。 山歩きトップへ戻る スポンサーリンク 山歩き 南アルプス この記事が気に入ったら いいねしてね！ よかったらシェアしてね！ URLをコピーしました！ URLをコピーしました！
