尾高山(2,212m)ですが、しらびそ峠が1,833mですので、そんなに標高差が無く楽に歩ける、それでも標高2,212mと南アルプスの景色を楽しめる山です。しらびそ峠から歩くうちに所々で南アルプスの大展望を目の当たりにします。、山頂には展望はありませんが、茶臼山方面に少し行けば開けた場所があります。
そして、隕石のクレーターのある尾池山。帰り道に天空の里、下栗の里のビューポイントにより、かぐらの湯で体を癒すと言うコースをご案内します。
某年9月26日
しらびそ峠
7:40
しらびそ峠
ここから、大沢岳方面への林道がありますが、閉鎖されています。
尾高山登山口
8:00
尾高山への登山口
ほぼ、尾根伝いを行きます。
所々で見える南アルプスの山々
自身が、南アルプスのまんなかを歩いているつもりになってきます?
尾高山山頂
10:20 尾高山(2,212m)山頂に到着です。ロケーションはほぼありません。
しらびそ高原
12:50
しらびそ高原のハイランドしらびそです。
こんな山の中に立派な宿泊施設があるのは驚きです。ここに泊まって星空を見るとか、夜の野生動物を観察したいものです。
ハイランドしらびそからの展望です。
尾池山隕石クレーター
13:10
御池山の隕石クレーターの案内板です。
案内板には、クレーターが描かれていましたが、正直言ってよく解りませんでした。
南アルプスの山が魅力的です。
いつかはあの山を・・・やっぱり無理かな?
尾池山山頂(おいけやまさんちょう)
14:00
御池山(1,905m)山頂です。標識は落ちていました。
山頂から北側の景観です。
しばらく車で下って行くと、はんば亭や高原ロッジ下栗が有ります。
そこに車を置いて、天空の里に寄ってみました。
おおぎびら展望台
ビューポイントへは、駐車場から登山道を15~20分ほど登山道を歩きます。
ビューポイントからの下栗の里です。
下栗の里は日本のチロルと呼ばれています。
下って行く途中にも、山に張り付くように家が見えます。
かぐらの湯
16:30
帰りはやっぱり温泉でしょう!
かぐらの湯でゆったり体の疲れを癒して帰ります。
尾高山は、しらびそ峠が、標高1,833mであり、標高差 379mで尾根伝いの楽な山歩きでした。南アルプスの山々が、すぐそこに見えており気持の良い山歩きとなりました。御池山は、クレーターの山と言うことで、ハイキングの人たちが多く人気の山です。下栗の里は日本のチロルと呼ばれており、ポツンと一軒家ではなく、多くの家が有ります。アクセスも三遠南信道が伸びており、2025年には、東栄IC―鳳来狭IC間が開通予定で最難関の青崩れトンネルが新ルートでの工事も順調に進んでいるため増々行きやすくなってきます。