まさかりかついだ金太郎の金太郎伝説の神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 山域は箱根山足柄山域の金時山を紹介します。
日本三百名山に数えられる金時山は、坂田金時(金太郎)ゆかりの山でもあります。
天気が良ければ、富士山と箱根の芦ノ湖、大涌谷など素晴らしい景色がが見えます。アクセスも良く、ハイキングコースとしても手軽に行けるため、人気の山です。箱根ですから、周りには日帰り温泉入浴できるところも多く、汗を流して帰るのも良いでしょう。
某年 9月14日
登山コースは、金太郎神社から金時山、長尾山、乙女峠から金時神社入口までの周遊コースです。危険なところはほとんどありません。晩秋から春先の積雪時は、軽アイゼンが必要になるかもしれません。
メンバーは、娘との2人です。
登山口
登山は金時神社登山口からの登山です。
11:00 登山口の無料駐車場は時間も遅かったのでほぼ満杯でしたが、何とか車を停められました。
まずは、登山の安全を願って金時神社に参拝します。
公時神社(金時神社)は、平安時代の坂田公時(幼名を金太郎)を祀っています。
昔ばなしの金太郎はこの坂田公時をモデルにした話で、大きな鉞(マサカリ)や相撲の土俵が作られています。
神社からの道は林の中を行きます。
宿り石
奥の院を通り過ぎて急登を登った所に宿り石があります。金太郎とその母山姥がここで暮らしたとされています。
ここを過ぎれば、ひかくてきに楽な登山道となります。
箱根の大涌谷が見えます。
金時山山頂
13:10 金時山 山頂です。
さすがに、人気の山 多くの人がいました。
富士山は近いのですが、あいにくモヤっています。
金時娘のいる茶屋です。中は食事する人で満杯状態でした。
ここにも金時娘がいました。
芦ノ湖も見えます。
これから、乙女峠に降りていきます。
長尾山頂
14:25 長尾山頂です。
乙女峠まであと10分とあります。
乙女峠
14:40 乙女峠です。
ここからは、乙女口バス亭まで降りて道路を金時神社の駐車場に帰ります。
富士山やその他のロケーションは少しモヤっていてあまり良くありませんでしたが、気軽に登れて晴れていれば、富士山、蘆ノ湖から箱根を見渡せ、素晴らしいロケーションが楽しめます。
帰りは、仙石原プリンスホテルの日帰り温泉で汗を流して帰りました。
アクセス
車の場合 静岡県方面からは 東名高速道路御殿場ICから国道401から138に入り金時神社駐車場 約 10Km 15分
東京方面からも同じく御殿場ICからが良いと思います。
駐車場は、金時神社の駐車場(無料)に約30台停められます。満車の場合金時ゴルフ場(有料¥500)に停められます。
電車・バスの場合 静岡方面からは、小田原駅から箱根富士登山バスで箱根湯本駅乗り換え金時神社入口下車 約2時間半 小田原駅から約1時間弱
東京新宿からは 小田急高速バスが新宿のバスタ新宿から出ており、金時神社入口に止まります。約 2時間20分