郵便受けの交換|古く壊れたブロック埋込の郵便受を交換しました

 ブロック埋め込みの郵便受けの交換を紹介します。

 使わない牛乳ビン受も邪魔ですし、取り出し口のプラスチック部分も割れてボロボロになったため思い切って交換しました。

 交換前の状態です。牛乳ビン受が付いていたのが、古さの証明でしょうか?

表から投函して裏側で取り出すようになっています。牛乳瓶受の部分があるため、A4サイズの郵便物や新聞でもはみ出してしまします。裏側の取り出し口はプラスチックの板のため、ワレており開け閉めもできない状態になってしましました。

 

取り付けたのはアマゾンで見つけたステンレスの郵便受けです。ブロック1個分の大きさで、奥行きがありA4封筒や新聞も入ると思います。ただ、ステンレスの厚さが薄いので簡単に凹むのではないかと思います。実際に受け取った時はケースがきれいだったのですが、箱から出した時には取り出し口の下角が少し凹んでいました。

 取外しは、ハンマーのみで外すことができました。

このステンレスは厚みがあり少し手ごわかったです。

上下、左右を中心に向かって叩き込み、すき間を開けて抜きました。止まっているところもなく、意外に簡単に外れました。

 長い間ご苦労様でした。こんなにしてしまってごめんなさい。

抜けました。

ブロックの竪穴の中には水がたまっていました。

 大きさはほぼ同じなので、そのままハマりました。

上に付けて下に少し隙間ができたので、タイルの割れた物を押し込んで動かないようにしておきました。

取り出し口側です。扉は上下にスライドするようになっています。上側が少し硬くなっており、開けたとき止まるようになっています。奥行きも前のものより、広くなっておりA4封筒も横向きで入ります。新聞も通常の場合は問題ありません。元旦など相当量が多く厚い場合は無理かもしれません。

この右下の角が少しゆがんでいました。ステンレスの薄いのが心配です。

後は周りをコーキングして完成とします。

 スッキリきれいに成って良かったです。取り換えまで30分ほどでした。

 このポストは、ポールに付ければ単独で立てることもできます。その場合、ポールにポストの底面をビス止めします。(ビスの付属は付いていませんが、ネジ穴は空いています。ネジ穴の位置がポールの穴と合うのを確認してください。)

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