物置の増設(材料小屋)

 物置の脇に材料小屋を増設したので紹介します。

 DIYをやっていると残った材料や、端材が段々増えてきます。どんどん捨てればいいのかもしれませんが、取りあえず取っておこうなどと言うことで、小屋の中も手狭になってきました。

そんなことで、材料小屋として小さな小屋を増設してみました。

基礎

元ある小屋の壁に貼り付け、窓に掛からないように、3X6合板の大きさに合わせようと思います。

真ん中を少し高くして、基礎はブロックにします。

こんな小さなところでも、なかなか高さを合わせるのは難しいです。

土台

基礎や土台にアンカーも付けて、仮として置いて確認してみました。

小砂利を曳いてブロックを並べ、水糸を張ってみました。

ブロックの下に子砂利撒き、叩き込んでだ上を、インスタントコンクリートで固めました。アンカーボルトが利くようにブロックの中にも流し込んだため、意外と多く使いました。10KgX3袋(他にも使っため全てではありません)

 土台も中心に1本入れて下にブロックを置きました。

これで起訴の部分は完成です。

針葉合板と2X4材で側面を貼り合わせました。

合板を土台の部分まで被せたため、上部が空いています。

屋根の部分を積み重ねています。

屋根に勾配を付けます。入口の上は、庇(ひさし)を考えて少しだけ高くしました。

合板の腐り予防に水切り代わりに防水テープをはりました。気休めでしかないかもしれませんが・・・

防水透湿シート

前回の小屋に使った透湿防水シ-トの残りをここにも使いました。

側面の合板を屋根の勾配に合わせて延長し、透湿防水シートを背中の中にも張ることがで来ました。(止めてはありません)

屋根

屋根の下地も余った野地板で貼ります。

床板も張りそれらしくなって来ました。

屋根材は、カラー鋼板にしました。

屋根のひさし部分の折曲げが難しかったです。水切りを考えて、先端を少し垂らすようにしました。

外壁

やはり側面は野地板の鎧張りです。

鎧張りで、壁が以外にふくらみました。それでも、窓に掛からなくて良かったです。

 少しビスを強めに打つと割れてしまいます。

前面の下枠です。

前面の左右の枠と屋根の左右です。

材料がもう満杯状態???

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ドアー

入り口のドアを有り合わせの引き戸を利用して作ります。

 やっぱり安価な外壁と同じ、野地板を使いました。

野地板にサンダーをかけ、油性ペイントで仕上げました。

丁番はステンレスにしました。

 本体の多少の歪みなどで、この取付は高さ、傾きなどの調整で、少し手こずりました。

 庇部分の未塗装の部分がありますが、打掛錠とドアフックなどを付け完成です。

小さく狭い小屋ですが、基礎の水平や、ドアの位置合わせなどが、手こずりました。頑丈にはできたと思いますし、色が乗ると出来栄えも良く感じます。プロが見たら、なんだこれはと思われるかも知れませんが、それでもDIYですから満足しています。

購入した主な物は、

 針葉合板    X3枚     @1,350 = 5,400.-

 角材2X4X6F材  X9本     @379 = 3,411.- 

 杉野地板12X180巾X1800X2枚  @220 = 440.-

 杉野地板12X150巾X1800X8枚  @190 = 1,520

 杉野地板12X180巾X2000X5枚  @236 = 1,180.-

その他

蝶番 @547X2=1,094.- トランク取っ手@327X1 打掛錠大@357.-

ウッドガード0.7ℓ@2,728.- その他余っていた物

 合計金額 約 17,000円程でした。2021年4月頃のまだ材料が高騰する前でしたので少し安く出来たと思います。

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