長年使ってきた石油ファンヒーターですが、今まで何度か分解修理をしています。しばらく(何年か)使っていますと、点火時やアイドリング時からの再点火などの時にすごく匂いが出たり、ひどい時は、白煙が出たりします。そんな時、分解修理で何度もなおしてきたので、今回も挑戦しました。


機種は、TOYOTOMI LC-329 09年製となっていました。ちょと古すぎます。
まず全面パネルから外します。前面の左右の下にねじがあります。

天板は後ろの真ん中のネジを外します。

全面のパネルを外します。

メインの操作パネルを外します。

操作パネルは左右2個づつの見えているネジを外します。

これで、操作パネルと天板が外れます。

天板を外します。

これで、全面のガードを外します。

これも、ネジを外します。


上部ガードのコードを外します。

後部のファンを外します。

ファンにも埃がたまっていました。

後ろのパネルが外れました。

コネクターを外して基盤を外します。


バーナーのカバーを外します。

これで、ほぼ見えてきました。

今までは、この状態でセンサーや点火プラグをサンドペーパーなどで磨き終了していました。

今回は外せるだけ外します。


これが点火プラグですが、全て外します。

給油電磁ポンプも外します。

銅管は柔らかいので折らないようにしないと

ポンプの脇のネジを外します。

反対側も外します。

これで、外れました。この中のノズルが汚れていると、バーナーに石油がスムーズに流れません。
今までは、ここまでやったことはありませんでした。

ところが、なんて言うことでしょう!
中に入っていた小さなスプリングをどこかに飛ばしてしまいました。

スプリングを飛ばして、電磁ポンプが使えなくなり、ネットで購入しようかとも思いましたが、本体が古いこともあり、温風ファンヒーターと言うことで、不完全燃焼などの危険性もあることから、再生をあきらめることにしました。
たった小さなスプリングを無くしたための残念な結果でした。それでも、長い年月(10年以上)よく働いてくれました。
今回は電磁ポンプまで挑戦し、みごとに、失敗しました。
そこまでしなくても、フレームロッドの掃除、特に失火センサーを掃除するだけでほとんどのエラーは治ることが多いようです。失火センサーだけ外してラジオペンチやサンドペーパーで綺麗にすることが一番簡単な修理となります。それでもだめなら、次に行くようにするのが良いと思います。
以前、メーカーの代理店で修理を依頼しましたが、費用が約1万円近く掛かった上にそんなに長く持たなかったため、今回も自分で修理に挑戦しました。危険性もあるため、しっかり直らなければ廃棄するくらいで挑戦するのが良いでしょう。
残骸は、タンクの灯油などを抜き、なるべく小さく折りたたんで、金属 回収業者に無料で持って行ってもらいました。
エアコンからの水漏れ|ドレンパイプの詰まりが原因か?もご覧ください。

