駒ケ根ロープウェイを使っての中央アルプスの三ノ沢岳を登るコースを紹介します。
木曾山脈(中央アルプス)の木曾駒ケ岳、宝剣岳の近くにあります。あまり知られていない山で、大きな岩があったりしますが、特に危険な所もなく標識などを確認して行けば、初心者でも迷うことなく行ける山です。駒ケ岳駒ケ岳ロープウェイを使えば、楽々日帰り登山ができるため、今回も娘と2人で挑戦しました。(全くの凡ミスのため、失敗をしてしまいました。”その様子は文中で見てください”)
娘が子どものころ、駒ケ根高原でキャンプをして、テントを設営したまま、ロープウェイを使い駒ヶ岳や宝剣岳に登りました。ですので、今回はその南側にある、三ノ沢岳に挑戦です。
中央高速の駒ケ根高原インターからから3~4分ほどの場所に菅平バスセンターの大駐車場があります。ロープウェイ駅のしらび平には一般車両は交通規制で入れません。
移動距離 6.4Km 標準コースタイム 5時間20分 グレード 中級
パーティ 娘と私の2人
某年08月28日(水曜日)

7:20
菅の台バスセンター
バスセンターからしらび平ロープウェイ駅まではマイカー規制のために、菅の台の大駐車場に車を置いて大行列に順番待ちをして、バスに乗り込みます。ロープウェイ駅まで約30分ほどですが、平日にもかかわらず、すごい人です。

しらび平ロープウェイ駅 (標高は1,662m)
ここでもまた、大行列です。それでも、夏ダイヤは30分間隔に+臨時便を増やして運航しており、ドンドンはけていきます。

8:20ごろ 臨時便に乗ることができました。

千畳敷駅
7~8分ほどで千畳敷駅 2,612mです。


千畳駅の前は美しい千畳敷カールが広がり、高山植物などの散策コースがあります。宝剣岳、木曾駒ケ岳へはこの千畳敷カールの中を登ります。
駅近辺ではポスターなのか結婚式の前撮りなのかわかりませんが、美しいウエディングドレスの花嫁さんの写真撮影が行われていました。美しい山と美しい花嫁さんなどを見ながらしばし体をならして登山開始です。
今回は三ノ沢岳に登るため、千畳敷カールには向かわず、左の極楽平へ向かいます。こちらに向かう人はあまりいませんでした。千畳敷駅の賑わいから静かな登山道になります。

極楽平
9:40 極楽平です。

実はここで、大きなミスをしてしまいました。
北の宝剣岳方面に行かなければならないのを、真逆方向の南に向かってしましました。


再度、極楽平を通過して、宝剣岳が近くに見えてきました。

右が宝剣岳、左が駒ケ岳です。

三ノ沢分岐
駒ヶ岳です。宝剣岳手前の三ノ沢岳分岐で、左に折れます。

三ノ沢岳に近づいてきました。
きれいな三角形の山です。
大きなロスタイムをしているので、帰りの最終ロープウェイに遅れてはなりません。

ハイマツの枝がかなりキツク、ビシバシと足をたたかれ、折れたえだで足を引っ掛けられました。

ロープウェイの時間が気になり、急ぐつもりも中々はかどりません。

12:30 登山開始から約3時間半、疲れがたまってきました。

チングルマも花が終わりふさふさの実を作り出しています。平地ではまだまだ暑い夏ですが、ここではもう秋の準備が始まっています。

三ノ沢岳山頂
13:10 何はともあれ山頂に到着です。2人の先着の方がおられました。

コースアウトをしてしまい、一時はあきらめようかと思いましたが、何とか登頂できました。
しかしながら、帰りのロープウェイに間に合わなければなりません。

色んなかわいい花に心をいやされます。

見える峰が間違えて下って行ってしまった峰です。

中央アルプスの美しい峰々

あまり知られていない山なので人も少なく静かです。
しかしながら景色はすばらしい

16:00 千条駅に近づいてきました。最終便の17:00には十分間に合います。やれやれです。

コースタイム 行き約4時間10分 帰り約3時間 合計7時間10分 ロスタイム休憩時間込みとなりました。大きなロスタイムがあり余分な体力も使いましたが、ロープウェイを使いシーズン中でも静かな山歩きができ、中央アルプスを堪能できて大満足でした。娘は2度と行きたくないと言っておりましたが・・・・ごめんよー
アクセス 電車では、JR飯田線駒ヶ根駅—路線バス 夏ダイヤでは30分間隔で、しらび平駅まで45分 運賃は 片道 1,050円 往復 2,100円
車の場合 中央自動車道駒ヶ根I.Cより菅の台バスセンターの大駐車場に駐車 バスでしらび平駅まで30分 駐車場代 1日800円 バス賃 片道830円 往復1660円(子供¥840)
ロープウェイ しらび平駅から千畳敷駅まで 7分30秒 運賃往復 2,790円 片道1,390円(時期と曜日により運賃は異なります)
詳しくは駒ケ根ロープウェイをご覧ください
中央アルプスの美しい景観と、主峰の木曽駒ケ根から少し離れた静かな山です。ロープウェイを使えば初心者でも体力的にも挑戦できます。天気が良ければロケーションも素晴らしく、御嶽山まで見えます。アプローチの途中でも、木曾駒ケ岳や近くの宝剣岳のテッペンに立っている人などを見ることができます。
シーズン中は菅の台バスセンターやロープウェイの乗り継ぎに順番待ちとなりますが、千畳敷駅を極楽平方面に入れば全くの別天地です。


